新築住宅の購入の仕方としては、大きく「注文住宅」と「建売住宅」に分けられると思います。
「注文住宅」はその内容すべてをお客様と打ち合わせをして決定していき、すべて決定したうえで工事を開始していく住宅になります。一方「建売住宅」は一般的に建物がすでに完成しており、土地と建物をセットで購入する住宅になります。
私たち不動産会社は注文住宅のための土地をお世話させていただくことも出来ますし、建売分譲住宅をお世話することもできます。
先に申し上げておきますが、どちらが良いと断言する訳ではありません。
私が考える「違い」をお話します。
| ● 『建売住宅』のメリット ● | ● 『注文住宅』のメリット ● |
一般的に注文住宅に比べてお手頃な価格で新築が手に入るのが建売住宅のメリットです。年配の方は建売住宅と聞くと粗悪で安いイメージをお持ちの方も多いかもしれません。確かに10年、15年前はそうだったかもしれません。欠陥住宅が騒がれだしたのもその頃ですし、何より当時は「質より量の時代」でしたからね…。しかし現在はその当時とは違い建築の法律も変わり、さらに品格法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)というものができて、この法律の中で売主の責任を厳密に規定((注1)瑕疵担保責任)しています。昔のように「売主は売った後は面倒をみない」といった「売り逃げ」が出来なくなっているのです。では、なぜ建売住宅は注文住宅に比べてコストを安く出来るのでしょう?まずは人件費の問題があります。注文住宅は完成までにたくさんのセクションの人間が関わって半年、1年かけて造っていきます。まず営業マン、次に設計士、間取りが決まったらインテリアコーディネーター・・・等などです。タダで動く人間はいません。人が動けばコストがかかるのです。その点、建売住宅はお客様との打ち合わせの必要がありませんから打ち合わせコストが削減できるのです。そして同時に複数棟建築することによるスケールメリットも挙げられます。建売住宅の場合、2~3棟同じ団地内に建築することが多いので大量発注・同時施工によるコストダウンができるのです。実際に完成している実物を見て購入できるのも建売住宅のメリットです。注文住宅では完成するまでは図面であったり、小さなサンプルで全体を想像するしかないからです。そういう意味では建売住宅は試着しながら購入する洋服などと変わらない購入の仕方です。即入居できるので現在賃貸アパート等にお住まいの方にはメリットではないでしょうか。 |
注文住宅の魅力は何と言っても一から自分の好きな間取り・デザイン・設備仕様に出来ることです。まさにオーダーメードですね。住宅には人それぞれ夢がありますし家族構成やライフスタイルも同じではありません。注文住宅ではご予算の範囲内でお客様のご要望に合わせたオリジナリティーのある住宅を購入することができます。すでに完成していることが一般的な建売住宅と違って、内外装の色決めや設備の打ち合わせ、カーテン・壁紙のチョイス、特に女性には楽しみな打ち合わせが盛りだくさんです。工事が始まってからも、自分の目で工事の進行や実際の現場を確認することが出来ますから安心ですし、家が完成していく過程をワクワクしながら見ていくことが出来ます。大工さんと仲良くなれば直接指示を出すこともできるかもしれません(無料で棚を付けてくれたり・・・)性能比較などをしながらハウスメーカー・工務店を自由に選ぶことができるのも魅力です。住宅の工法は木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造等様々ですから、住宅展示場や完成内県会にたくさん足を運んで、自分の好みに合う建築会社をじっくり検討してください。ありきたりのデザインの住宅ではなく個性的なデザインの住宅をお求めであれば、好みの建築家を見つけて相談するのも良いかもい知れません。スタイリッシュで個性的な自分スタイルの住宅も可能ではないでしょうか。 (注1)「瑕疵担保責任」を簡単にご説明すると構造耐力上主要な部分(住宅の柱や梁基礎など)や屋根等の雨水の浸入を防止する部分の瑕疵(欠陥)について修補する義務のことをいいます。新築住宅においては10年が義務付けられています。 |
| ● 『建売住宅』のデメリット ● | ● 『注文住宅』のデメリット ● |
最大のデメリットは間取り・デザイン等が変更できないことです。 |
一般的にどうしても建築コストが高くなってしまいます。 |
完成した土地と建物をセットで購入する住宅です。 |
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間取り・設備仕様・デザイン等をお客様と打ち合わせで決定して建てる住宅です。 |
買主が決まっていないことが一般的なの建売住宅では、良い意味で誰もが使いやすいベーシックな使い勝手の間取りが一般的です。 |
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自分の家族構成やライフスタイルに合わせた使い勝手の間取りが可能です。 |
完成したものを購入するのが一般的な建売住宅では、間取りやデザインの変更は出来ません。ただ、完成前の物件であれば多少の変更が出来る場合もあります。 |
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自由に設計やデザインを変更することが出来ます。水廻り設備なども自由に選べますのでオプションなど自由自在です。 |
注文住宅と違い打ち合わせコストがかからないことや、複数棟同時に建築することが多いため一般的にコストが安い。 |
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間取りやデザイン・設備仕様を一から設計していくオーダーメードのため一般的にコストが高い。ただコストをかける部分とと削る部分の調節は可能。 |
完成したものを購入するのが一般的ですから、工事途中を実際に見ることは出来ません。写真等で確認することになります。 |
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工事の進行をすべて自分の目で確認することが出来ます。 |
土地と建物がセットになっているため、融資の審査が通ればすぐにローンが組めます。 |
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土地も購入する場合で建物と合わせて住宅ローンを申し込む場合は、建物の図面や見積もりが必要になる場合がほとんどです。土地の決定から間取りプランの決定までのタイミングに注意が必要です。 |
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安田 章 (Yasuda Akira) |
FM石川「Super Friday FROM K」(金曜11:30~)の人気コーナー「免許皆伝!お家道場!」にて安田師範として出演中。
| 【職業】 | 不動産会社営業 |
| 【所属】 | 株式会社アシスト |
| 【資格】 | 宅地建物取引主任者 |
| 【生年月日】 | 1973年7月25日 |
| 【出身地】 | 金沢市 |
| 【家族】 | 妻と愛娘2人 |
| 【趣味】 | ハードロック鑑賞 ジョギング |
| 【特技】 | ダイエット 禁煙 |
| 【ブログ】 |
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私、安田は不動産会社の営業マンです。日々あらゆる不動産をお世話させていただいております。
私はもともと建築が好きでハウスメーカーで約10年営業マンをしておりました。そんな経験から建築に関する知識はもちろんのこと、新築住宅の目利きにも自信があります。新築住宅を「不動産屋目線」だけでなく「建築屋目線」でもご説明させて頂いております。
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